お客様の声やキャンピングカーで泊る場所・観光地の情報
新規投稿 管理用
2017年2月12日の投稿[1件]
No.83
by admin. ⌚2017年2月12日(日) 22:04:09〔7年以上前〕 お客様の声,車中泊場所,東海・甲信越,その他の場所 <2712文字> 編集
情報館TOPに戻る
DASHBOARD
■全文検索:
表示中の日付範囲に限定して検索
複合検索窓に切り替える
■複合検索:
■新着画像リスト:
全940個 (総容量 403.76MB)
■日付一覧:
■日付検索:
■カレンダー:
■ハッシュタグ:
■カテゴリ:
■最近の投稿:
■フリースペース:
編集
▼現在の表示条件での投稿総数:
1件
▼最後に投稿または編集した日時:
2024年10月29日(火) 17:16:48〔23日前〕
▼特殊な表示モード:
RSSフィード
東京都N様 大人1名子供1名でレオバンクスをご利用いただきました。
…旅の前…
今回の旅は、前回の海釣り&スキー旅を終えた辺り、キャンピングカーがアウトドア旅にうってつけと分かった昨年11月頃から始まりました。
キャンピングカーなら、旅の直前に天候とコンディションの良いゲレンデを選べるので、快適なスキーを楽しめるに違いないと知ったからです。
関越、東北、中央、東名にそれぞれ一つずつ、都内からも高速からも近いゲレンデを選び、その周りの温泉と道の駅を確認すること自体、探検のような楽しい作業でした。
今回も、私と小5の息子との二人旅。そこで、二人で使う分にはベッド展開が不要のレオバンクスにしました。
…2月始めの金曜日…
自宅で夕食と風呂を済ませ、レオバンクスを借りて、本命と考えていた関越沿いのノルン水上をめざし大泉学園を出発したのは、夜9時過ぎ。もちろん直前に、天候も道路状況も良好と確認しています。
停泊地と定めていた赤城高原SAに到着したのは、強風で制限時速80kmだったこともあり、11時過ぎでした。予定より遅くはありましたが、 渋滞も雪もない安全な道のりでした。
SAを停泊地としたのは、高速の深夜割(3割引き)を使うためです。
SAを一回りするなどしていたら、就寝は日付が変わるころになりました。
実は、移動も面倒なのでそのまま寝てしまいましたが、車の出入りが多いSAは思いのほか騒々しいと分かったのは、布団に入ってしばらくしてから。
次回は小さめのPAか、深夜割は諦めて道の駅にしようかな、などと思いながらも、間もなく眠りに落ちました。
氷点下の停泊でしたが、借りていた寝袋(布団のように使用しました)とFFヒーターで快眠です。
…土曜日…
起床したのは6時半。7時に開く水上IC降りてすぐのレンタルスキー店に 合わせて起床するつもりでしたが、寝過ごしました。
とはいえ、7時半頃には来客もまばらなレンタルスキー店に到着し、すぐにスキー一式を借りることができました。
スキー場に到着したのは8時頃。便利な第1駐車場は丁度満車になったところで、やや離れた第2駐車場に誘導されました。
7時からゲレンデが開くノルン水上だけに、早い人は早いのだな、と思いつつ、がらんとした第2駐車場で朝食です。
朝食は、おかゆに納豆、サケフレーク、野菜ジュースに果物。温めるだけ+生鮮デザートが簡便でおいしいと、前回学んだのでした。
朝食を終え、支度を整えてスキーに出かけたのは、結局9時頃でした。
ゲレンデは、これ以上ないほどの快晴です。標高1220mのゲレンデトップからは、浅間山、遠くには富士山まで見渡せました。
風もなく、今シーズン最高のスキー日和と言っても良いでしょう。
全コース滑ってみたところ、我々に丁度良いのは1455mの第1クワッドリフトを使ったC~Dコース、全長2km、標高差400mのコースでした。
このコースは適度な斜度変化が楽しく、何より景色が最高です。これだけの標高差があると、リフト上で耳がキーンとなります。
このコースを中心に滑ること2時間、正午前には、早くも昼食休憩を取りたくなりました。
リフトは高速で待ち時間も無く、粉雪で滑り易いコンディションだったので、あっという間に滑走距離が伸び、気づけばかなり疲れていました。
テーブルはすぐに確保でき、運動後だからと、カレーや唐揚げなどのガッツリなゲレ食を、休憩がてらゆっくり平らげました。
食後滑り始めたのは、1時過ぎ。相変わらず好天です。
リフト待ちの無いゲレンデを1時間ほども滑ると、もう今日は充分かな感が、どちらともなく醸されてきました。
まだ3時にもなりませんが、体力の限界につき、今日は撤収です。
スキー場を後にしながら、駐車場が実は第7まであることに気付きました。第3以降は徒歩では厳しそうな距離で、実際第4から先はバスが出ているようです。
スキーの後と言えば温泉です。途上、ガソリンを給油し、上牧風和の湯に着いたのはまだ日差しもまぶ しい4時前のこと。
ジンジンと手足に血が巡るのを感じながら、日中に温泉に入るのは贅沢で幸せな気持ちです。
入浴後は、”ガッツリゲレ食”が胃にもたれていたので、コンビニで軽食を購入しただけで、スキー場に戻りました。
まだ明るさが残る時刻でしたが、ナイター客との入れ替えがあるので、第1駐車場に停められました。
軽い夕食を済ませ、TVやDVDなどを見ていると、夜間に除雪があるかも知れないから移動して欲しいとのことです。
当初停めた場所はゲレンデ入口に近いものの傾斜が強かったので、この際、傾斜も緩く、除雪の無いコーナー部分に移動しました。
ノルン水上は遅くまでナイターをやっています。きれいな夜のスキー場を、(滑るのではなく)見物などしていたら、夜も更けてきました。
就寝は10時。疲れていたのであっという間に寝ていました。ベッド展開が不要なので、楽です。
…日曜日…
目が覚めたのは7時半。就寝時には多少の空きがあった第1駐車場も、この時間には満車です。
今日も快晴。
昨日かなり滑ったので、ゆっくり朝食を取るなどして、滑り始めたのは、せっかくのゲレンデ泊ながら、9時半ごろ。
チケット売り場は9時前後にかなり混むので、チケットだけでも早めに買っておけば良かったのですが、それも含めて遅くなりました。
相変わらずリフト待ちのないゲレンデを滑ること2時間。今日は昨日にも増して、すぐに体力の限界=これ以上は筋力低下で止まれない、を迎えました。
雲も出始め、雪面も見えにくくなってきたので、とスキー場を後にしたのは、5時間券を3時間残した、11時半。
途上、小雨には会ったものの渋滞はなく、結局2時前には大泉学園まで戻っていました。
スキーの帰路は回転ずし、が我々の掟です。少し遅めで運動後の昼食だから、と言い訳しつつ満腹まで寿司を食べ、満足です。
回転ずしの後は温泉、も我々の掟です。回転ずし近くの温泉で、黒いお湯につかり、電気風呂でしびれること一時間。いい感じで疲れも出てきたところで、レオ バンクスを返し、我々の2度目のキャンピングカー旅は幕を閉じたのでした。
今回の学び:コンディションの良いゲレンデを選べて先手を打てるキャンピングカースキー旅は、濃い
(筋肉痛は火曜日まで残りましたとさ…父のみ)
#レオバンクス#スキー#ノルン水上#赤城サービスエリア#ウインターシーズン